第一学院高校は経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています! 第一学院高校は経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています!

出演情報

2024.08.04 放送

キヤノンITソリューションズ株式会社
常務執行役員
村松 昇

甲府キャンパス 1年生
宮下 拓己 さん

多岐にわたる業界へ向けてITソリューションを展開・提供している、キヤノンITソリューションズ株式会社の村松常務執行役員。社会の困りごとをお客さまとして見る、という企業の視点に感嘆の声をあげたZ世代と『デジタル社会の課題』や『ITで出来たらいいなと思うこと』についてそれぞれの立場から自由な意見を交わす回となりました。

聴いてみよう

  • 番組前半

z世代

甲府キャンパス 1年生
宮下 拓己 さん

ラジオ収録で経営者の方とお話ができると知り興味を持ちました。不安もありましたが、友だちの後押しもあり思い切って参加することにしました。村松さんのお話で出た「社会の問題をお客さんのニーズとしてみる」ことについて、ニュースで見る発電や温暖化などの環境問題が気になっていましたが、「環境問題」ではなく「ニーズ」としてみた方が解決しそうだと考えました。また「トライ&エラー&トライ」という言葉も印象的で、自分は今まで積極的に挑戦することができませんでしたが、失敗しそうだとしても考えすぎず、挑戦することを大事にしようと思います。

経営者

キヤノンITソリューションズ株式会社
常務執行役員 村松 昇

東京都出身、小学-高校までサッカー少年、高校からギター少年、大学では理工学部で物理学を学ぶ、サンディエゴに半年留学(遊学)後キヤノン販売入社(現キヤノンマーケティングジャパン)、2009年よりキヤノンITソリューションズへ、現在デジタル事業部門担当。
家族:家内、娘二人、チャップとルル(猫)の6人家族
おススメの本:ルーンショット、ライフシフト

Z世代との対談はいかがでしたでしょうか。
・まずは世代を超えての対談はとても楽しかった、GAPから生まれるモノがあると感じた
・Z世代の方の新鮮な視点や視座の高い想いを聴けて多くの学びがあった
・フラットに様々な話題で盛り上がり、また対談したいと思った
・Z世代のパワーを感じ、何か嬉しくなった
対談の中で、印象に残っている内容(Z世代からの質問やZ世代が話した内容)をぜひお聞かせください!
・自走する高校性を一人でも多く創りたいという、視座の高い夢とそれに向けたアクション
・今の時代は選択肢が多すぎてどれをすべきかが決めづらいという現状
・出る杭は打たれるという雰囲気がある事、これはイノベーションの阻害要因でもあり教育を含め大きな変革テーマと感じた
・メタバースというデジタル技術を使い文化祭を実施する行動力と発想
通信制高校という選択肢について、村松様のお考えをお聞かせください。
・個々人の指向やライフスタイルに合わせて選択できる学びの形として凄くよいと思います
・働き方改革と同様、学び方改革が必要な時期にきていると思います。自分にあったスタイルで学べる選択肢が多い事はよき社会の要素だと思います
・学びや遊びの仲間を創りやすい環境への工夫が重要ではないかと思う
これからの日本を担うZ世代へのメッセージをお願いいたします!
・想いをもってトライしてほしい、自分なりのトライでよいと思う、失敗してもまたトライすればよい、そこから学べる事は大きい
・よく学び、よく遊んでほしい。学びは楽しいものであり自分の人生を豊かにするものだと思う、なのでずっと続くものです。実は私は学生の頃、もっと真剣に学びと対峙すればよかったと後悔している。ただ、今その分、かなり勉強している
・本はじっくりと沢山読もう!