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第一学院独自のプロジェクト型学習(PBL × SEL)

Introduction

それぞれの身近にある課題や、地域・社会の困りごと(課題)に目を向けて、自分が「できること」、「やってみたいこと」をカタチにしよう。

“マイ感”を大切に、自己の課題や地域の困りごとに目を向け、その解決にチャレンジするのが、この「プロジェクト型学習(PBL)」。
第一学院のPBL授業の特長は、SEL(Social Emotional Learning)をベースとしているところ。学習過程で、キャンパスの仲間や地域の方々とのコミュニケーション力、プレゼンテーションやディスカッション・21世紀型スキル・ICTスキルを身につけます。

SELとは?

「Social Emotional Learning」と呼ばれ、対人能力や共感力、自己理解や感情制御力を育てるもの。
第一学院ではSELをプロジェクト型学習の土台とし、安心・安全な場づくりのもと、プロジェクト型学習を行なっています。

プロジェクト例

  • 仲間と!保護犬を幸せにしたい!プロジェクト

    プロジェクトに参加した生徒の声

    大沼 蓮 さん

    岡本 七海 さん

    殺処分ゼロのために自分たちには何ができそうか。話し合ったところ、ペットを飼うには責任が伴うので、小さい子たちに動物についての正しい知識を伝えたいと考えました。今は児童館の子どもたち向けの講座を計画中。ずっと聞くだけは飽きてしまいそうなので、ワンちゃんのおもちゃ作りも組み込んで、楽しんでもらえたなと思います。

  • マイプロジェクト料理の楽しさを知ってほしい!プロジェクト

    プロジェクトに参加した生徒の声

    吉良 七海 さん

    私は料理やお菓子作りが好きなのですが、キャンパスでアンケートを取ってみると料理をしない人が多いということがわかり、料理の楽しさを知ってほしいと調理実習を計画しました。企画からプレゼン、ポスター作り、買い出しなど大変でしたが、「計画力」「実行力」「時間管理力」が身についたと思っています!

  • 仲間と!害獣の利活用を考えよう!プロジェクト

    プロジェクトに参加した生徒の声

    佐藤 千沙 さん

    県内でも問題になっている「鳥獣被害」。友人と何度も打ち合わせを重ね、プレゼン資料を作り、「高校生政策コンテスト」に応募しました。同年代にとっては興味の薄いテーマかもしれませんが、少しでも農家の方々から学んだことが届いているといいなとお思います。

  • キャンパスを超えて!異文化交流プロジェクト

    プロジェクトに参加した生徒の声

    北口 大翔 さん

    異文化交流プロジェクト企業と共同して、日本に住む外国人の支援と交流を目的とした「外国人食堂」を運営しています。企業の方とのやり取りもすごく刺激的で、回を重ねるにつれて求められるレベルも高くなっていますが、クリアしたときは達成感が大きく、成長を感じられる瞬間です!

第一学院での学びの集大成「成長実感発表会」

自分が興味を持った事柄をテーマに設定して学びを深め、プレゼンテーションや資料の展示などで、年に2回、学びの成果を発表しています。
日々の生活で感じる「成長実感」を自信に変えてさまざまなことにチャレンジしていくための、第一学院の特色ある取り組みの一つです。